夏のコンポスト大作戦
こんにちは。まりあんぬです。トップ画像は今日収穫した小かぶとほうれん草です。
いつの間にかオリンピックが終わり、もうパラリンピックが開催されていますね。
パラリンピックならではのスポーツやルールがたくさんあり、結構面白いです。
8/1~8/7は世界母乳育児週間でしたが、自分のお世話でいっぱいいっぱいで…
結局IBCLC学習会のオンデマンド配信もギリギリに受講しました。
今回も知らなかったことが沢山で、勉強になりました。
特に乳児栄養とアレルギーの関係について、国際基準については知識のアップデートができました。
日本アレルギー学会と厚生労働省による共同事業
『アレルギーポータル』
は最新手引きとして活用していきたいです。
患者さん向け、医療者向けと情報が分けられているので便利。
念願のコンポストで堆肥づくり
さて、実はタイトル通り1週間ほど前からコンポストをつくり始めました。
生ごみがあると、どうしても臭いが気になってゴミ捨ての回数が増えてしまいます。
まだまだたくさん入るのに、ビニール袋を捨てるのは勿体ない……
(あと、肥料買うお金も勿体ないw)
せめて野菜・果物・枯れ葉だけでも有効活用したいと思い、始めました。
用意したものは以下の通り。土以外はぜーんぶダイソーです。
・園芸で余った土
・蓋つきバケツ(200円)
・スコップ
・油かす
・油かす保存用の洗剤ケース
カーメン君ガーデンチャンネルで、化学肥料を洗剤ケースに入れているのを見て真似してみました。
蓋つきだし、中身の残りもわかるし、虫が湧かず衛生的だし、バッチリ☆
発酵促進剤として本当は米ぬかが良いみたいなのですが
近所に精米所もないしそもそも米ぬかも売ってないので、泣く泣く油かすでチャレンジ中です。
これまで投入した生ごみは以下の通り。
・野菜や果物のくず
・コーヒーやお茶がら
・植物の葉、茎、花がら
・納豆パックをすすいだ水
・お米のとぎ汁
悪臭予防のため、基本的に動物性の生ごみは入れません。
またコーヒーやお茶がらの効果なのか、蓋を開けた時のにおいもあまり気にならず。
コバエも2~3匹見かけるくらいです。
実際のコンポスト作成工程(我流)
※生ごみやら土やらカビやら、あまり気持ちの良い画像ではないので、苦手な方は閲覧注意!
まずは投入する生ごみの準備。
・野菜や果物のくずはみじん切りにします
・コーヒーやお茶がら、園芸で摘み取った花がらや葉は乾かします
生ごみの準備が整ったら、バケツに土→生ごみ→油かすの順で資材を投入してかき混ぜます。
(正直かき混ぜるので順番はあまり関係ないと思うのですが、なんとなく……)
水分が足りないと発酵・分解が促進されないので、適宜水を加えます。
この時、普通の水でもいいのですが……どうせなら色々な菌に働いていただきたいので、私は納豆パックを軽くすすいだお水やお米のとぎ汁を入れてみています。吉と出るか、凶と出るか。
コンポスト内の水分量は60%が適量で、これは資材をギュッと握って少し形が崩れるくらいだそうです。
でも私はなるべく触りたくないので、スコップで資材をバケツのふちに押し付けて様子を見ています。
あとは1~2日に1回スコップで中身をかき混ぜるだけ!
画像のように、白いわたのような菌糸が発生しているといい感じに進んでいる証拠のようです。
コンポストを作成し始めて1週間が経ちましたが、今のところ特に困っている点はありません。
まだまだ入りそうなので9月の初旬くらいまでは生ごみの投入を続けて、その後寝かせていこうと思います。
今回の生ごみコンポストが成功したら、次はミミズコンポストにもチャレンジしたいところ。
化学薬品が使用されていなければティッシュペーパーやキッチンペーパーも分解してくれるらしい。
ではでは、成長中のオクラでさようなら~。